三井ハイテックは、「ISO14001環境基本方針」として基本理念と基本方針を定め、
グループ会社を含め提点ごとに環境マネジメントシステムを構築して環境活動を推進しています。
環境負荷を抑制する製品を家電、半導体、自動車、産業機械にまで及ぶ幅広い分野に供給して、
従業員一人一人が社是にある「世界の人々に役立つ製品をつくる」ことを全うすることにより世界人類に貢献します。
2050年度までの脱炭素ロードマップ
当社は、2022年12月に気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)への賛同を表明しました。シナリオ分析に基づくリスクと機会の開示と、TCFDの提言に沿った気候変動関連情報開示に取り組んでいきます。
当社から排出される廃棄物については、「廃棄物の処理 及び清掃に関する法律」に基づき、適正な処理が実施可能な廃棄物処理業者へと、処理を委託しています。 廃棄物処理を委託する場合は、必ず電子マニフェストを発行し、最終処分の完了までをフォローしています。 また、定期的に廃棄物処理委託業者へと訪問し、適切な処理が行われているかの監査を実施しています。
また、2024年2月に北九州市より、産業廃棄物の減量・リサイクル・適正処理について特に顕著な取組みを行い、優れた実績を上げているとして「優良認定産業廃棄物排出事業者」に認定されました。 当社はこれまで産業廃棄物の3R(Reduce(廃棄物を減らす) 、Reuse(繰り返し使う)、Recycle(再資源化))の考え方に基づき、原材料の使用量抑制や主要副資材の再利用、廃棄物の分別徹底や処理業者の開拓による再資源化の促進などの活動に地道に取り組んできました。 2024年度は、北九州市内に拠点を置く八幡事業所および金型事業所が認定対象となりましたが、他拠点においても同等に産業廃棄物の3Rに積極的に取り組んでいます。
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