株式会社三井ハイテック

金型・精密部品

基本情報

金型とは、素材の塑性または流動性の性質を利用し成形加工して製品を得るための、主として金属素材を用いてつくった型を総称します。
安価かつ安定した大量生産を可能にすることから”製品の生みの親”と呼ばれています。
当社は創業以来、超精密プレス用金型の製造販売を行う中で様々なお客様の新製品開発に携わってきました。
その用途は環境対応車・家電・産業用機械・半導体など多岐に渡り、「世界の人々に役立つ製品」の普及に陰ながら貢献してまいりました。今後も超精密金型づくりの技術・こだわりを伝承し、「新製品開発のパートナー」としてお客様の新製品開発のお手伝いをさせて頂く事で、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

ラインナップ

  • 01プレス金型

    モーターコア金型

    私たちの身の回りには、モーターが搭載された製品が数多く存在します。当社の金型は、モーターを構成する主要部品であるモーターコアを生産しております。高効率・省エネ化など世の中が必要とする性能を実現するために、開発段階からお客様と共に取り組んでいます。

    適用例

    ・環境対応車駆動用モーター金型
    ・電動パワーステアリング用モーター金型
    ・エアコン用モーター金型
    ・ロボット用モーター金型
    ※環境対応車駆動用モーターにおいては、金型の供給ではなくモーターコアの供給とさせて頂いております。

  • リードフレーム金型

    リードフレームは、半導体パッケージに欠かせない材料で、ICチップと基板とを機械的に接続する役目を持っています。当社はリードフレームの金型による量産を世界で初めて実現しました。現在でも、お客様のご要望にお応えするために、新技術開発に取り組んでいます。
    ※リードフレーム用金型の供給ではなく、リードフレームの供給とさせて頂いております。

  • その他金型

    創業以来培ってきた技術により、モーターコア、リードフレーム以外の様々な業界、製品用の超精密金型を製作しております。

    適用例

    ・車載二次電池用部品金型
    ・医療用部品金型
    ・美容製品用金型
    ・硬貨用金型
    ・食品包装材用金型
  • 02金型制御装置

    MACシステム

    Mitsui Automatic Core Assembly Systemの略称で、三井ハイテックがモーターコアの生産性向上を図るために開発したシステムです。
    打ち抜きから計量、積層、カシメに至るまで一貫して自動で行えるもので、モーターコア製造工程の大幅な短縮が可能となりました。
    また、当社のモーターコア金型とMACシステムを合わせて使用する事で、より高精度かつ複雑な製品を実現することが可能となり、お客様の新製品実現に貢献しております。

サービス

私たちは超精密加工技術で様々な分野のお客様と共に新製品の開発を行ってきました。
これからも新製品開発のパートナーであり続けたいという思いを持ち開発から量産までお客様と共に歩み続けます。

01新製品開発の提案・サポート

形のない理想段階におけるお客様の「こんなことできたらいいな」を共に実現します。

  • お客様の実現したいことを
    ヒアリング

    例:省エネ/小型化
  • MHTからのご提案
    お客様と検討

    例:新材料/複雑形状
  • 新製品アイデアの決定

02新製品の量産サポート

安心して新製品の量産が出来るよう金型の立ち上げや量産中におけるサポートを行います。

特長

01「超精密金型」

三井ハイテックの金型は、数千からなる構成部品ひとつひとつを職人が組み合わせて完成させます。
全ての部品を“高精度”、“高品質”に仕上げることが金型のトラブルを回避し、寿命を延ばすカギとなるのです。これを実現しているのが“三井ハイテックの超精密加工”です。
当社金型部品は、部品図面寸法通りに製作致しますので、現品あわせが不要となり、思わぬトラブルで破損した場合でも部品の交換のみで対処でき、“安定した量産”を実現する事ができます。

02「技術・こだわり」

厳しい精度が求められる金型加工には、優れた技能者の育成による「技能」の蓄積と、それをデータとして表現できる「技術」に変化させることが必要です。創業以来培ってきた金型製造のノウハウと確立した超精密加工技術により、高精度・高品質な金型の供給を実現しています。
さらに、金型専用工場では、様々な加工設備が充実しており、工場内を恒温・恒湿・クリーンな環境を保つことにより、最高の精度と品質を維持しています。

当社技術に関するご評価

三井ハイテックでは 長年における 技術、技能、考案、改善などの貢献により、様々な表彰制度において、多くの受章者を輩出しています。
特に黄綬褒章では1997年から6名の受賞者を輩出しており、技術向上のための研鑽、後進への技能伝承が高く評価されています。
※黄綬褒章は、工業、商業、農業等の業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する個人に対して与えられる褒章です。

  • 重要科学技術史資料への登録

    2019年度国立科学博物館 重要科学技術史資料(愛称:未来技術遺産)に1974年、1975年当社が製作した2台の金型が登録されました。

    未来技術遺産とは

    1.科学技術(産業技術を含む)の発達上重要な成果を示し、次世代に継承していく上で重要な意義を持つもの
    2.国民生活、経済、社会、文化の在り方に顕著な影響を与えたもの

  • 家電用モーターの量産を支えた金型技術登録番号第00281号

    超高速金型は、増大するモーターコアの需要に応えるため、生産性の大幅な向上を目指し開発され、従来の5倍のプレス打抜き速度(※)を実現しました。 ※1974年当時:生産製品は積層品ではなくバラ型になります。

    MAC1号機は、金型内でモーターコアを打ち抜きながら、任意の枚数に積層し、結束した状態で金型外へコアを送り出す画期的な自動積層金型として国内で初めて製品化されました。

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