従業員のエンゲージメント向上のため次々に施策を打ち出してくれている会社。前向きに業務改革プロジェクトを進行中 | 技術系 | 社員インタビュー | 採用情報 | 株式会社三井ハイテック

従業員のエンゲージメント向上
のため次々に施策を
打ち出してくれている会社。
前向きに
業務改革プロジェクトを進行中

技術系

リードフレーム事業本部
スタンピング事業部 技術部技術グループ

2022年入社(中途入社)

#プロジェクト #社内コミュニケーション #福利厚生

INTERVIEW

将来性の高さと
長く働けそうだと感じた

LF社員インタビュー写真1

カメラメーカーで15年ほど、メカニカルエンジニアや部品のバイヤーとして働いてきましたが、将来に向けキャリアアップをしたいと思い、転職を考えるようになりました。
三井ハイテックを転職先に選んだのは、半導体やモーターなど、将来性の高い事業領域に取り組んでいたからです。また、社是に「働く者の楽園を築く」という文言を掲げているのを見て、「きっと従業員を大切にする会社で、ここなら長く働けそうだ」と感じたことも志望理由の1つになりました。

2022年に入社すると、リードフレーム事業本部スタンピング事業部技術部の技術グループに配属され、現在は、製品の標準原価の設定、製品の構造別分類の見直し、梱包資材の検討といった業務を担当しています。
入社当時は、リードフレームはもちろんのこと、業務内容についても経験したことがないことばかりでした。40代前半での転職だったので、正直、不安は大きかったのですが、同じ部署の方が親切で、すごく丁寧にOJTをしてくれたおかげで、新しい仕事に適応することができました。「良い会社に入れた」、と心から感じました。

MES導入とRPA推進のPJに参画し
業務改革を実行する

現在は、MESの導入とRPAの推進という2つの大きなプロジェクトのメンバーにもなっています。
MESとは、Manufacturing Execution Systemの略で、原材料の調達から製造、製品の出荷まで一連の製造プロセスを可視化し管理する、「製造実行システム」のことです。各工程のデータを収集することでトレーサビリティを実現でき、改善活動にも活かせます。
現在、MESを全社的に導入していく予定で、そのうち私は、リードフレーム事業本部の導入第1号となる黍田工場を担当。生産現場の声を聞きながら業務の棚卸しを行い、どのようなデータを収集していけばいいのかを選定しています。

一方、RPAとはRobotic Process Automationの略で、人間が行っている事務的な作業を、ソフトウエアロボットを用いて自動化することです。多くの作業を自動化することで、人は、人間にしかできない仕事に注力することが可能です。すでに残業時間の集計や、生産実績の集計といったいくつかの業務の自動化を実施しており、現在、他の業務にも広げているところです。

LF社員インタビュー写真2

否定的な人がおらず
一体感がある

MESやRPAのプロジェクトを通じて、さまざまな部門の方と密接に関わるなか感じたのは、「よし、やってやろう!」という前向きな人が多いことです。否定的なことを言う人がおらず、「みんなで一緒に勉強してやっていこう」という一体感があります。
前向きな人たちと関わっていると私もやる気が高まり、大きなやりがいを感じています。
今後も、リードフレーム業界で勝ち続けるための新しい技術や方法へのチャレンジを、みんなと一緒に続けていきたいと考えています。

働く環境の改善も
次々と進行

従業員のエンゲージメント向上のための施策を次々と打ち出しているのも、三井ハイテックの良いところだと思います。私が入社してからの2年半の間にも、年間休日が120日から123日に増えたり、制服への着替え時間が業務時間に組み込まれたりと、さまざまな改善が実現されています。
私自身も、一人ひとりが「三井ハイテックの一員で良かった」と心から思えるような組織づくりに貢献していきたいと思っています。コミュニケーションの取りやすさや前向きさといった、良い社風を進化させながら次世代に引き継いでいくことを、当面の目標にしています。

LF写真インタビュー3

1 DAY SCHEDULE
ある日のスケジュール

08:30 出社
08:35 朝会
08:45 メール確認
09:15 会議資料作成
10:00 プロジェクト進捗確認会議
11:00 会議内容の整理、議事メモ作成
11:45 昼休憩
12:30 メール確認、RPA実行結果(ファイル)の確認
13:00 プロジェクト業務
15:30 メンバーからの相談対応
16:30 メール確認
17:00 1日の振り返り、翌日以降の予定確認
17:15 退社