精密部品業界へ転身。新しい考え方を積極的に受け入れる土壌がある | 技術系 | 社員インタビュー | 採用情報 | 株式会社三井ハイテック

精密部品業界へ転身。
新しい考え方を
積極的に受け入れる土壌がある

技術系

モーターコア事業本部
事業部生産企画部 生産管理グループ

2021年入社(中途入社)

#リーダー職 #福利厚生 #Uターン

INTERVIEW

2人目の子どもが誕生し
Uターンを考える

MC インタビュー中

大学卒業後、大手食品メーカーで9年間、加工食品の製造に携わってきました。製造ラインのオペレーターから始まり、品質管理や生産管理などを経験。最終的には、全国の工場の統括部門で、新商品の製造ラインの立ち上げや管理を担当していました。

転職をしようと考えたきっかけは、2人目の子どもが生まれたことです。当時は東京にいたのですが、転勤の多い会社で、近い将来、別の地域の工場に、さらには、中南米の工場へ転勤するかもしれないというキャリアが見えていました。しかしコロナ禍でもあり、小さな子どもを連れて他の地域に転勤するのは、なかなか難しいことです。私も妻も北九州出身なので、できれば地元に戻り、就職したいと考えていました。
そんなとき、たまたま三井ハイテックで、前職での生産管理の経験が活かせるポジションが空いているのを知り、応募したのです。

入社2年後に
マネージャーに昇格

入社後は、モーターコア事業本部の生産管理グループに配属され、生産計画の立案や資材発注、在庫管理などを手がけるようになりました。
食品から精密部品という異業種への転身でしたが、不安はありませんでした。製造プロセスは異なっていても、「材料を仕入れて加工し製品を出荷する」という基本は同じだからです。もちろん専門用語を覚える必要はありましたが、実際に仕事をしてみても、大きく戸惑うことはありませんでした。
さらに、学生時代に研究室でプログラムを書いていた経験を活かして、Excelマクロを使った管理方法などを提案していくことで、チームに溶け込むことができました。
入社2年後にはマネージャーに昇格し、チーム全体のマネジメントを担当しており、若手メンバーを育成しながら、積極的に業務改善を進めています。

MC インタビュー中2

新しい考え方を
受け入れる土壌がある

会社によっては、中途採用の社員の意見がなかなか受け入れられないことがあると思いますが、三井ハイテックは新しい考え方を受け入れる土壌があると感じています。何か提案すると「そういう方法があるんだね」と受け入れてもらえるので、改善した方が良いと感じたことは積極的に発言しています。
また会社として拘りをもっているなと感じる部分も多くあります。例えば、要求されるスペックに対してそこまでチェックするのか、と思うほど厳しいチェック体制が三井ハイテックにはあるなど、超精密加工を実現するための考え方を学んでいます。

今後は伝統と革新のバランスを取りながら、より良い仕組みづくりをしていきたいと考えています。土日出勤の削減に向けた仕組みづくりや、岐阜工場とカナダ工場などその他の工場と連携した、より効率的な生産分担の推進などの課題に積極的に取り組んでいきたいと思っています。
今後の目標として、会社全体を見渡して業務ができる人材になれるよう、生産管理以外の部門も経験して、自分自身を磨いていきたいと考えています。

家族の健康診断費用を会社が負担し
家族手当も充実

家族を大切にしてくれる福利厚生も、三井ハイテックに入社して良かったことです。家族の健康診断の費用を会社が負担してくれますし、家族手当も充実しています。前職では経験したことのない制度で、家族も喜んでいます。

北九州の生活については、実家が近いので、子どもたちが祖父母と頻繁に会えるのが良いですね。物価も安く、街も自然も近いので生活は充実していると感じています。特に趣味である車やバイクの維持費用は東京と比べものになりません。東京では車を所有しませんでしたが、今では自家用車で、休日は外出を楽しんでいます。Uターンを選んだのは正解でした。

1 DAY SCHEDULE
ある日のスケジュール

08:30 体操、打ち合わせ
08:45 メール確認
09:00 生産進捗確認
09:30 日次生産計画・材料発注調整
10:00 稟議書作成
11:00 岐阜事業所との会議
12:00 中期生産計画作成
12:45 昼休憩
13:30 中期生産計画作成
14:00 出荷前検査立会
15:00 翌月材料内示作成
15:45 他部署問合せ対応①
16:30 他部署問合せ対応②
17:15 明日の予定確認、退社