中途社員でも馴染みやすい職場環境。新しい考え方も前向きに吸収しシナジー効果を生み出す風土がある | 企画・管理系 | 社員インタビュー | 採用情報 | 株式会社三井ハイテック

中途社員でも
馴染みやすい職場環境。
新しい考え方も前向きに
吸収しシナジー効果を
生み出す風土がある

企画・管理系

経営企画本部財務管理統括部
経理部 制度会計グループ

2021年(中途入社)

#リーダー職 #グローバルに活躍 #教育・研修

INTERVIEW

さらに成長するため
三井ハイテックに入社

経理インタビュー1

大学卒業後、大手飲料メーカーで12年間勤め、主に経理部で、財務諸表をつくる財務会計の仕事に携わっていました。製造原価の計算や未払金の管理など、単体の決算を手がけていましたが、途中からグループ全体の連結決算を取りまとめる業務を担当。仕事自体は楽しかったのですが、キャリアアップするには新しい経験が必要だと考えるようになりました。

そのようなとき、縁あって三井ハイテックの話を聞いたのです。2020年時点で会社は急成長しており、さらなる成長に向け海外進出を本格化していました。それにともない今後は、海外のグループ会社を含めた、連結ベースの財務会計や管理会計の整備や導入が重要になってくる、と聞いたのです。
このチャレンジングな環境で働けば、財務会計の経験を活かすことができ、経営者に判断材料を提供する管理会計にも強くなれるはず。自分のこれまでの経験と今後の希望する方向性が合致しており、会社の成長に貢献できそうだと考え、転職を決意しました。

中途社員にとって
馴染みやすい環境

3年半働き実感しているのは、三井ハイテックには中途社員にとって、すごく馴染みやすい環境があるということです。
入社前は、超精密加工を掲げる会社のため、現場には職人気質の方がたくさんいるというイメージを抱いていました。経理の仕事では、各部門に対してヒアリングをすることがよくあるので、技術に疎い自分が、うまくコミュニケーションとれるかが不安点でした。
しかし、それはまったくの取り越し苦労でした。技術部門の方も現場の方も、分からないことがあれば丁寧に説明してくれる方ばかりで、うれしい驚きでした。例えば、業務内容の理解促進のための工場案内も快く引き受けてもらえたこともよく覚えています。
経理部内でも、近年は私のようにUターンで転職するなど、様々なバックグラウンドを持つ中途社員が増えている状況に加え、三井ハイテック歴が長いメンバーも短いメンバーも、それぞれの強みを活かし業務にあたっており、このコラボレーションによる相乗効果が生み出されていると感じています。

経理インタビュー2

グローバルな仕事に関わり
海外出張も経験

入社してからは、財務会計をメインに扱うチームで働きながら、連結ベースの管理会計にも関与していますが、どちらもグローバルに関わる仕事が多い状況です。
財務会計の業務で最初に取り組んだのは、会計処理の統一化です。親会社は日本の会計基準、海外のグループ会社は国際会計基準やその国の会計基準を採用しているため、それらの違いを整理し、グループ全体での会計処理のルールづくりを行いました。
この件で、海外グループ会社とコミュニケーションを取るために、昨年は、カナダ、シンガポール、タイ、マレーシアに出張する機会がありました。同じ社員同士なので、通訳を極力使わず、拙い英語でやり取りしていますが、英語力の更なる向上も今後の目標の一つです。

管理会計の分野でも、グローバル規模での業績管理の改善や、経営に必要な情報をタイムリーに提供できる体制づくりに取り組んでいます。現在、全社的にSAPという基幹システムのグローバル展開が進められているので、経理部の立場から積極的に関与しています。管理会計を通して各部門と連携する機会が増えており、よりビジネスと直接的に関係する仕事ができていると感じています。

経理インタビュー3

会社の制度を利用し
ビジネススクールに通う

経理インタビュー4

今後は、より一層グローバルファイナンスチームの強化に努めていきたいと思っています。そのためにはマネジメントスキルを磨いていく必要がありますし、複雑な会計処理について英語で説明できるよう語学力を向上させたいと考えています。
少し前になりますが会社の制度を利用し、国内にあるビジネススクールに1年間通わせていただき、経営戦略やクリティカルシンキングなどを学びました。さっそく仕事に役立っていると感じていますし、そのような環境をサポートしてくれる会社には感謝をしています。

1 DAY SCHEDULE
ある日のスケジュール

08:30 出社、メールチェック、問い合わせ回答
09:30 監査法人と新規会計処理に関するオンラインミーティング
10:00 チームメンバーと、取り組み課題の進捗状況確認ミーティング
11:00 各種ミーティング用の資料作成
12:00 昼食
12:45 四半期決算前の準備(スケジュール確認等)
14:00 メールチェック、問い合わせ回答
15:00 会計処理の検討のため、製造部門への製造工程に関するヒアリング
16:00 海外グループ会社と会計処理確認のためのオンラインミーティング
17:15 退社