プロジェクトストーリー | 採用情報 | 株式会社三井ハイテック

PROJECT STORY プロジェクトストーリー

超精密加工で世界に挑む
三井ハイテックのものづくり

MCポーランド外観

STORY 03

ヨーロッパ進出を成功に導いた「欧州新規拠点準備室」プロジェクト

世界トップシェアを誇るモーターコア事業において、海外でのさらなる市場拡大を図るなか、ヨーロッパでの製造・販売を行う生産拠点の構築が急務となりました。そこで、拠点の場所選定にあたり調査を実施するため、2017年に活動を開始。多数ある候補地の情報収集や、コストの正確なシミュレーションなどを行いました。最終的にはポーランドに決定し、「Mitsui High-tec(Europe)sp.z o.o.」が誕生。2021年より、ヨーロッパの中心的な製造・販売拠点として稼働しています。

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金型AMR導入1

STORY 02

ロボットによる自動化で生産性を向上する生産設備 AMR導入プロジェクト

金型事業本部 金型生産技術部では、国内外の市場でさらなる成長を目指すため、省力化や生産性の向上などを実現する方法を模索し、さまざまな改善を行っています。その一環として、生産設備にAMR(自律走行搬送ロボット)を導入し生産性の向上を図っております。作業者の負担を軽減することで、より高度で、創造性が高い業務に従事できるようにするため、2020年に「金型事業所生産設備 AMR導入プロジェクト」を発足しました。24年から生産現場での稼働を開始し、今後は、金型事業での導入台数を増加するとともに、他の生産ラインへの展開も検討していく予定です。

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LF支援カメラ

STORY 01

出荷時の人為的なミスを未然に防ぐ、「作業支援カメラシステム」を構築

リードフレーム事業本部の生産技術グループでは、高品質で高精度な製品を、適正な価格で提供していく過程において、全作業工程を常に見直しながら、効率を高めていくための改善を行っています。そのなかで課題とされていた、出荷時における「製品の収納間違い」に対処するため、従業員自らがプロジェクトを立ち上げ、その防止策となる「作業支援カメラシステム」を構築しました。2022年の夏から試験的に導入を開始し、現在では、製造現場で稼働し始めています。

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※所属・役職はインタビュー当時のものです。