共取り金型で材料費を大幅削減!
ステッピングモーターではステーターとローターのギャップ(クリアランス)が性能を大きく左右します。効率を上げるには出来る限り正確にギャップを狭める必要があります。 そのため、ローターの外径はステーターの内径よりも当初大きく作っておき、その後、研削加工を行って正確なギャップを作り出すというのが一般的な方法です。 従って、ステーターの内径(赤色の個所)ではローターの寸法が取れず、別の材料を使用していました。
この通常であれば廃棄される内径(赤い個所)の部分をどうにか利用しようと開発したものが「共取り」なのです。原理は簡単。ステーターの上記青色の部分を潰して伸ばすことでステーター側の内径を小さくすることにより、適正なギャップを作り出します。言うのは簡単ですが、これを正確に実現するには当社で培われた技術が必要なのです。
メリット
共取りのメリットは、ただ材料費を抑えるだけではありません。生産性の向上も、大きなメリットです。