トップページ>製品情報>精密金型モーターコア金型

共取り金型

共取り金型で材料費を大幅削減!

日本特許 2955804 2887428
2887429 2887430
米国特許 5539974
共取りとは?


ステッピングモーターではステーターとローターのギャップ(クリアランス)が性能を大きく左右します。効率を上げるには出来る限り正確にギャップを狭める必要があります。

そのため、ローターの外径はステーターの内径よりも当初大きく作っておき、その後、研削加工を行って正確なギャップを作り出すというのが一般的な方法です。
従って、ステーターの内径(赤色の個所)ではローターの寸法が取れず、別の材料を使用していました。

ローター
 ステーター
         共取り製品の例

この通常であれば廃棄される内径(赤い個所)の部分をどうにか利用しようと開発したものが「共取り」なのです。原理は簡単。ステーターの上記青色の部分を潰して伸ばすことでステーター側の内径を小さくすることにより、適正なギャップを作り出します。言うのは簡単ですが、これを正確に実現するには当社で培われた技術が必要なのです。


潰しのイメージ潰し部分の写真


メリット

共取りのメリットは、ただ材料費を抑えるだけではありません。生産性の向上も、大きなメリットです。



  • 生産性の向上
    従来はローターとステーターを別々に生産するため、プレス(金型)が2台必要でしたが、共取りの場合ではプレスは1台で済むため、生産性は2倍に向上します。


  • 材料コストの削減
    同じ材料を使用しますので、従来では必要でしたローター用材料が不要となります。
例)

材料コスト削減の製品一例ステーター直径 54.2mm
ローター直径  29.6mm
型別材料の重量比

削減率は製品形状によって異なります



ローターステーター