MACシステム


日本特許2756899,2720138


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1975年、三井ハイテックがモーターコア生産性向上のために開発したシステムで、1978年に販売を開始しました。現在でもなお世界中の電機メーカーの注目を集めています。

MACシステムは「Mitsui Automatic Core assembly system(三井オートマチックコア・アセンブリ・システム)」の略称で、 製品を打ち抜く金型、周辺機器、及びそれを制御する装置にてシステムを構成しています。

MACシステム制御装置の詳細


販売に際しては、ユーザーの皆様の必要に応じて技術指導を行っておりますので、 MACシステムのスムーズな導入、最も効率的な稼動がはかれます。


生産性の向上

打ち抜きから計量、積層、結束に至るまで一貫して行える画期的なものです。この方法により、ダイキャスト及びシャフト圧入のみの2工程でローターは完成し、ステーターの工程では完全自動化となります。







品質の向上

材料のバラツキによる品質低下を抑える転積や交互カシメが可能です。

  • 転積
素材コイルの板厚は均一ではありません。一枚では微量の板厚の差も、何十枚も積層することにより多大なものとなります。

これを防止する為に、金型内で積層されているコア90度,または180度づつ回転させるによって積層時の誤差を極力少なくすることができます。



  • 交互カシメ
従来のカシメではカシメの性格上、コーナー部分(青矢印)に隙間ができてしい、材料の密着性を低下させる原因となります。

それに対し交互カシメではカシメ方向を交互に行なうことによってコーナー部分(青矢印)に空間を持たせ、密着性を向上させることができます。




様々な形状に対応

ストレートだけでなく、スキュー加工やVスキュー加工、カウンターボア加工なども可能です。




コストダウンの可能性

部品構成を変えることにより、材料費の節減や生産性の向上が図れます。

ステーター分割例
ジョイント部を凹凸形状にし継手を構成する。
ステーターを半分に分割する。
ティースとヨークを分割する。
外周部分にある程度の厚みを設け、折り曲げる。