様々な工作機械がNC化(数値制御化)された今、手作業少なくなった分、ともすると人間が創意工夫する力も衰えてきている感があります。しかし、自動化された機械を使う為には、人間の知恵が100%必要です。”ヤスリがけ”という古来からの手法には、その知恵がたくさん蓄積されています。
当社では「平面」「直角」「平行」を”ヤスリがけ”という手作業で試行錯誤しつつ出していくことを通して、その知恵を会得していきます。ヤスリ研修はいわゆる”精神修行”でも”ノスタルジックな懐古主義”でもありません。それは三井ハイテックにおける物づくりの原点でもあります。その為、当該研修は新入社員は文系理系、男女学歴問わず全員が受講しています。
金型技術基礎教育
金型製作に関する各種工作機械の基本操作を各分野のエキスパートを講師として習得します。また、治具や工具を含めた技術開発の歴史を踏まえた指導を行い、次に進む精密加工技術の発想力を養います。
技能検定制度
1992年に技能系社員を対象とする社内技能検定制度を導入し、金型組立作業や平面研削盤作業など34種目に分け、1〜3級に区分しています。この試験に合格すると、ほぼ国家試験に合格するだけの知識や技能を身につけることができます。